宮内知子
宮内知子Tomoko Miyauchi
1972年、東京生まれ。1993年、武蔵野美術大学短期大学部専攻科陶磁コース修了。京都に移り住む。1996年、木の制作を始める。数々のクラフト展などで入選・受賞。その後、滋賀県へ移住。現在は京都府相楽郡南山城村にて制作。各地で個展開催、グループ展などにも参加。木地作りから、絵を彫り、漆を嵌め込み、使いやすいよう加工、無垢の木の風合いを保ちながら使い勝手の良い器ができあがる。また、独自の合わせ木という技法でオブジェやブローチなども制作。軽やかに進化し続けている。